挽き方の違い

　　珈琲は粉の粗さを変えることによって、湯に触れる表面積が変化します。

　　ですから、同じ豆、同じ「抽出器具」で比べると

　　細かく挽くほど苦味が強く、粗く挽くほどマイルドな味になります。


　　お湯の温度

　　お湯の温度でも味に違いが出ます。

　　湯の温度が高いと苦みが強くなり、低いと酸味傾向の味になります。

　　自分にあった温度を見つけることも大切です。


　　蒸らし加減の違い

　　蒸らし加減は適切にしましょう。

　　蒸らしが短いとうすい珈琲に、蒸らしが長すぎると苦い珈琲になります。

　　これは最初に注ぐお湯の量が大切です。

　　まずはフラスコに水滴が数滴落ちるくらいのお湯を目安に試してみましょう。


　　まだまだ美味しさの秘訣はたくさんあると思いますけど、

　　一番の秘訣は自分の好みの珈琲の味を見つけることです。

　　いろんな味の珈琲を試してください。